重イオン核物理グループ 本文へジャンプ

研究内容
 2. 原子核の種類は?  
 地球上には存在しない短寿命の原子核が多い 
 核図表(nuclear chart): 陽子の数と中性子の数で原子核の種類が決まる 
イメージ
*私たちの身の回りに存在する原子核は安定な(変化をしない)ものが多い。
*核反応が起こっている宇宙では不安定な(時間とともに他の種類の原子核に変化する)  原子核が大量に存在する。
*存在が予測されているがまだ発見されていない短寿命の原子核が多数ある。
*原子核は、パウリ原理と、陽子や中性子の数が偶数になったときに強く結合するという  核力の性質(対相互作用:paring interaction)を反映した、特徴的な性質を示す。
*陽子や中性子が特定の数の原子核は安定性を示すと言われてきた。    → 魔法数(2,8,20,28,50,82,126)
*魔法数に近い陽子・中性子数を持つ原子核は、粒子がポテンシャル内で独立に運動する  という殻模型(shell model)でよく説明できるといわれている。  一方、魔法数とは大きく異なった陽子数・中性子数の原子核は、多粒子が一体となって  運動し、振動したり回転したりといった描像でよく理解できる(集団運動模型:  collective model)といわれている。
これらの描像はどこまで成り立つのだろう?

戻る