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中性子過剰核の核構造探索実験
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私達が着目している不安定核は11Liと11Beです。
これらは、中性子ハローという、原子核のまわりに過剰な中性子が
薄く広く分布するという特異な構造を持っています。
近年、この構造がもたらす、様々にユニークな現象が続々と発見されており、
中でも、11Liは、核構造に不明な点が多々あり、
その探求の困難さからも早急なる解明が求められてきました。

これらを調べるため、カナダにある、
世界最大級の偏極ビーム施設であるTRIUMF研究所で
実験を行なっています。
その施設の規模の大きさの一端を以下に示します。






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